4月 19th, 2013 12:16 PM

私の属性というのは外科の勤務医38才男性。
これだけ聞けば「結婚相手なんかいくらでもいそうだ」と思ってくださる人も多いでしょう。
そうでもないんです。
医者だからと結婚されると、後が厄介なんですよ。
医者の嫁というものは、大体人の褌で相撲を取るような女性が多いのは事実です。
「アンタが医者か!ダンナが医者なだけだろう!」と言いたくなってしまうタイプの嫁が多い。
変にプライドばっかり高いし、威張り散らかしてるし。
そんな女性とは結婚したくありません。
もっと気さくで自立した女性がいい。

私の実家は医者ではないのです。
一介の八百屋。
「跡継ぎを生んだつもりで、なんとも役に立たん医者でも生んでしまった」
父はそう言います。
それでも一人っ子ですから何かあれば休みの日に呼びつけられ、いまでも肉体労働を提供しています。
勤務医なので休日とて気は休まりませんが、それはもう10年勤めていますしなんとか自由が効くようになってきました。
料亭などのお得意先を数多く持っている八百屋なので、このご縁をこの一代で終わらすのも味気ない話ではあるのです。
「あとはお前の嫁さんに賭けるだけだ」と両親はいいます。
自分が死ぬまでになんとか目利きを教えたいと。
いい商品をお届けできるということで今まで可愛がっていただいたのですから、それは裏切れません。
当然経験値というものが必要です。
「孫じゃ間に合わんのだ。そんなに長くは生きられん。」
まだ大病を患ったことがない両親ですが、いい年ですからね。
「良い嫁でも貰ってくれたら教え込むのに。。。勤務医者より儲かるぞ!お前が尻に敷かれるだろう。」
それも愉快な話なので、それが一番いいことだと思うのですが、医者になってしまってからその立場が邪魔をして、なかなかそんなフランクな女性にめぐり合うという機会が無くなってしまいました。

女性は周りに多いのです。
看護師もいますし、患者の方も居ます。
看護師の中には、信頼を大きく寄せている人もいるのですが、それは恋愛になりません。
患者さんがそのように見てくださることもありますが、このような危機的状況下での出会いというのは、長続きすることのほうが少ないのです。
その場の雰囲気に、患者さんが飲まれているだけです。

大学の時からの友人である内科医は、結婚相談所の紹介で結婚を昨年決めました。
そこそこ巧くやっているようです。
CAだった女の人でした。
元来面食いでしたしちょっとした野心家でしたので、きれいな女性を嫁にするというのが必要条件だったのです。
「どこに出しても恥ずかしくない嫁だったらいい。
あとは勝手にしてくれれば、こっちも気楽でいいのだから。
相手はオレの職業と結婚し、オレは相手の外見と卒の無さ、これと結婚したんだ。」
今は愛人も2人抱え、それこそ巧くやっています。
「嫁だってオレの知らないとこじゃ、なにしてるかなんかわからんさ。」
結婚ってそんなもんじゃないだろう。。。内心そう思いましたが、口には出しませんでした。
婚活を始める前に、益々警戒してしまいます。
そういう結婚は私は望まないし、向いていません。

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