4月 19th, 2013 12:16 PM

そんなある日、母がメニエルで倒れてしまいました。
「ちょっと忙しかったからね。」と母というのですが、もう無理が効かなくなっているのです。
父は母が倒れたことでしょげ返っています。
いつも一緒に仲良くやって来た夫婦ですから、とてもショックだったのでしょう。
早く結婚してやらなきゃ。。。と焦りを感じました。
ダメモトだ、結婚相談所に入会してみよう。
出会いを待っていても遅くなるばかりで、両親を心配させるだけのような気がしたのです。

雑誌などで有名な結婚相談所へ入会したのですが、担当者からハイクラスパーティへの参加を勧められ、それをお断りしました。
その時に私の意思というものをお話しし、なぜハイクラスパーティじゃダメなのかご説明しました。
ちゃんとご理解下さり、ご自分で女性側のプロフィールをみて気になる女性と出来る限り直接会ってみる、これを勧めて頂きました。

学歴などではなく、明るく元気でかしこい女性。
それをプロフィールから垣間見るというのはなかなか至難の業のように思っていました。
しかし、そうでもないのです。
現在就いておられる職業というのが特異なものであれば、その人の志向とも言えますよね。
私はそこに着目しながら、アプローチする女性を探していました。

イルカのトレーナーをしている女性、この方が気になりました。
お会いして私は「この方とお付き合いしたい」と願ったのですが、どうしてもその仕事を捨てれないということでお断りを受けました。
八百屋の話をしたからです。
おかしな話ですが、お断りを受けたことが嬉しかった。
いや、その女性から断られたのはガッカリだったのですが、私の職業でOKするような女性にしか近づかれたことはなかったので、希望が湧いてきたんです。
これかきっと私が待ってる女性がこの中に居る!という確信でした。
断った彼女は、医者だからと受け入れるような人じゃなかったんだ!

方法としては、相手さんからのアプローチはほとんどお断りをしました。
私がアプローチをしたお相手とお会いすることにしていたのです。
しかし、どうしてもあのイルカのトレーナーの女性を忘れられません。
何人も何人もお会いしたんですが、どうしても彼女のことが頭から離れず、とうとう担当者に再度のお願いをしてしまいました。
「きっと断られるだろう。。。」そう思ったのですが、なんと再度お会いする承諾を頂いたのです。
その時の喜びで、私は自分が恋愛をしているということに気が付きました。
恋愛であるならば、アタックしかないのです。
両親に「八百屋が継げないがいいだろうか」と相談すると「バカじゃないの?ウチの八百屋のせいでそんないいお嬢さんを諦められたんじゃ死ぬに死にきれん。」そう両親は言ってくれました。
「八百屋は孫に期待するとして、まず孫を作ってくれ!」
ありがたい言葉でした。

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