Archive for the ‘婚活アドバイス’ Category

幸せになりましょう!

水曜日, 8月 8th, 2012

初対面の彼女は、割と強い女性だなという印象がありました。
お話も楽しいし、もう少し内面を知りたいなと思いました。

何度かお会いするうちに、彼女自身の過去の経験も話してくれるようになりました。
私としては少々心が痛みましたが…。
彼女が強い女性に見えるのは、自分自身を守る為でもあるのだなと感じました。
ご両親が離婚した後の生活には何不自由がなく、幸福感は常にあったようです。
でも、ふと“私がいなかったら両親の人生も変わっていたかもしれない”と思うこともあったそうです。
誰に何を言われても、この気持ちだけはどこかでふと湧いてくるようでした。
だから、私の娘にもそういう思いをさせてしまうかもしれないと話してくれました。

幸福感は満たしていたけれど、やはり彼女は寂しかったんだろうなと思ったのです。
それを見せない為に、凛とした女性を演じていたのでしょう。

彼女の深層心理を知った時、彼女のことを心から守りたいと思いました。
表向きは凛とした女性ですが、脆い心の部分を支えていきたいと感じたからです。

私は、婚活を始める時に自分に言い聞かせました。
自分の為に幸せを掴もうということを。
だから、彼女に「幸せになりましょう!」といきなりプロポーズをしました。
そうなる前に娘に会ってもらうなどの順序が必要だったはずですが。
彼女と一緒に幸せになりたいと私自身が暴走してしまいました。

彼女は戸惑っていましたし、お返事を頂くまでに2週間ほど時間が掛かりました。
早まってしまったと後悔しても、時は戻せません。
一緒に幸せになりたいと思える人に出会えたのに、全てが水の泡になる事は覚悟していました。
しかし「一度娘さんと会わせてください」という申し入れがあり、次のステップに進むことが出来ました。

娘には彼女がお母さんになるかもしれないと最初から説明しておきました。
私が心から好きな女性であることも打ち明けました。
どこまで理解してくれたかは定かではありませんが、子供なりに解釈してくれたようです。
彼女のことを気に入ってくれて、お母さんになる事を喜んでくれました。

娘と彼女が会ってから1週間後、私は改めてプロポーズしました。

「一緒に幸せになりましょう!あなたと私の為に」

この時は喜んで受け入れてくれました。
これが私の婚活の一部始終です。

重い腰を上げて婚活

月曜日, 8月 6th, 2012

仕事と娘の事だけで精一杯だった私には、恋愛をする余裕はありませんでした。
友人の言葉には重みがありましたが、誰かと出会って結婚生活をスタートさせるという余力もありませんでした。
しかし、家族という温かみを娘に味あわせるには、妻となる存在が必要でした。

婚活を始めるまでにものすごい葛藤がありました。
妻という存在を迎えるのは、単に自分のエゴではないだろうかと思ったからです。
娘の子育てと私のサポート役だけの為に女性と出会うなんて、そんな失礼な話はないだろうと考えてしまいました。

こうやって悩むこと1ヶ月、私は重い腰を上げて結婚相談所を訪れることにしました。
考えていても何も解決しないから、プロのお力を借りようではないかと考えたのです。

結果は吉と出ました。
私のような考えを持つのは、再婚を考える人の中には非常に多いそうです。
初婚よりも難しい再婚の婚活は、葛藤の連続だと言われました。
それでも、素敵なお相手と幸せな再スタートを切った人が沢山いることを教えてくださいました。

私は自分の為に幸せを掴もうと心を入れ替えました。
娘はいずれ誰かと結婚して家を出て行きます。
幼い頃に親の離婚を経験しても、その後の人生が幸せだったと思ってもらうには、私が幸せな家庭を築かなければならないのだと考えました。

仕事をしながら婚活と子育てを両立するのは非常に大変でした。
めげそうになる事もありましたが、その度にコンサルタントの方が支えてくださいました。
そのサポートのお力もあり、私は1人の女性とお付き合いするにまで至りました。

彼女と出会ったのは、コンサルタントからのご紹介でした。
初婚の女性でしたが、子持ちの男性でもOKとのことでした。
彼女自身が両親の離婚を経験したいたから、出会いの範囲は狭めたくなかったようです。
もしかしたら、娘の気持ちも分かってもらえるかもしれない。
そんな風に思いながらお会いしました。

私よりも5歳年下の彼女は、凛としているところがあって年下とは思えませんでした。
とても頭のいい女性で、どんなこともポジティブに受け入れる柔軟性もあったのです。

友人に勧められた再婚

土曜日, 8月 4th, 2012

小学2年生の女の子を持つ私は、3年前に離婚を経験しました。
どちらが悪いという事もなく、夫婦として生活をしていくのが困難になっただけでした。
大人の都合だけで例えるならばならば、円満離婚と言えるかもしれません。
娘の気持ちはただただ寂しかったと思いますが。

離婚後に私が娘を育てることになったのは、元妻の意向でした。
収入面で考えるならば、私の傍で生活した方が不自由がないだろうという事で。
私もそれには納得して引き取りましたが、仕事をしながらの子育ては非常に大変だと痛感させられました。
幸い、元妻が時々娘の心のケアをしてくれていました。
それが娘にとって良い事なのかどうかは分かりませんでしたが、小学校に上がるまではそんな生活が続きました。

娘が入学する前くらいに、元妻の再婚が決まりました。
その時に、私の友人が助言をくれました。

「どっちつかずではなく、どちらと生活をしているのかを示す必要があるんじゃないか?」

彼もまた離婚経験者だったので、非常に参考になりました。
子供には寂しい思いをさせたくはないという親の我が儘が、かえって娘を傷つけていることになりかねないと指摘を受けたのです。
母親に会わせないという訳ではなく、月に1~2回はお母さんの元で過ごすような方法を取った方がいいと言われたのです。

結局、私も元妻も優しさではなく全てにおいて我が儘だったのでしょうね。
娘にとって一番良い方法だと思っていたことが、仇となっているかもしれないと知ってショックを受けました。

元妻の再婚を機に、娘と元妻との時間は月2回に定めました。
時を同じくして、友人には私が再婚することも考えた方が良いと言われました。

子供を引き取った彼は、一生1人で子供を育てていくと決めていたそうです。
しかし、思春期に差し掛かる前に母親の存在が必要だと確信し、新たな家族の形を作ることに決めたそうです。
これがあと一歩遅かったら、今の家庭はなかったかもしれないと言います。
女の子は思春期の訪れが早いから、始めるなら今のうちだとも言われました。

自己紹介で発見した自分のコト

木曜日, 8月 2nd, 2012

三ヶ月ぐらいはホームページをチェックしてました。
そのうち、ふたつほど、それこそ何十回と繰り返し見ているところができて、そこに対しては悪くないのではないかという気持ちになっていました。

登録するとき、簡易なものですがプロフィールのようなものを入力するんです。
自己紹介的なものです。履歴書なら何度か書いてますが、相手に自分をアピールする自己紹介は実はほとんど書いたことなどありませんから、そこでもハタと手が止まってしまいました。

でも、紹介文や、理想とする結婚生活などを考えて、文字にしてまとめているうちに意外な自分の部分が見えてきたんです。
私は引っ込み思案で、少しかたくななところがあると自覚しています。人と交わるのが不得意で、特定の人と関係を結ぶことは特に苦手だから、男の人とのご縁もないのだと思い込んでいました。

でも、考えてみれば、好きな園芸では地域のサークル活動にも参加してますし、公園の樹木ボランティアなどにも登録しています。
そういうところでは、周囲が年配の男性が多いせいもあるのでしょうが、わりと気楽に話をしていますし、たまには飲み会や食事会などにも誘われて参加したりもしているのです。

何度も書き直すうちに、自己紹介でも自分をアピールすることができるようになったと思います。
こういうことは同じ趣味の人と出会えれば、まず話題に困ることはないのではないかと確信もしました。

それでようやく意を決して、そのうちのひとつに登録したんです。
登録も、やはり誰かと話をする必要がありませんから、途中で考え直してやめたり、不安に思ったら一度止めることもできます。
充分、納得して登録することができました。

驚いたのはそれからです。
園芸が趣味の人などあまりいないのではないかと思っていたのですが、けっこういらっしゃるんです。
何人か紹介してもらい、良さそうな人とはメールをはじめました。
お互い、園芸という話題があるので、堅苦しくならず、なんだか学生時代に戻ったような気持ちでメールをやりとりしました。

メールの遣り取りだけでもけっこう楽しかったので、こういう「ペンフレンド」的なものだけでもいいような気さえしてました。

それから一ヶ月ぐらい後でしたか、中のひとりから、今度幕張のほうである園芸の大きな展示会に一緒に行きませんかと誘われました。
年甲斐もなく、このメールを見たときはドキドキしてしまいました。

ネットで婚活に挑戦

火曜日, 7月 31st, 2012

中高年向きの結婚相談所があるということは知っていました。
時折、新聞のテレビ欄に掲載された広告や、駅などで配っているフリーペーパーのちらしで見かけていたんです。

ですが、どうもそこへ電話するというのは勇気がいりました。なんとなく受付? の人に「結婚を考えているんですが」などと切り出すのが気まずいような気持ちでいたのです。

50の手習いというわけではありませんが、仕事が終わったあとパソコン教室に通い出したんです。私は給食センターで働いていますので午後はわりと早くに終わります。週に二回ほど、近所の公民館で開かれている教室に通いはじめました。

そこではじめてネットを使い、メールのやりとりなども学びました。
はじめのうちは、ニュースや趣味の園芸などを検索して眺めているだけでしたが、ふと思い立って、「結婚相談」という文字を入れてみたんです。
眺めていると、時折あやしげなものがありましたが、おおかたはきちんとした会社組織のようでした。

パソコンの教室の先生は「ネット社会は相手が見えないから、安易な気持ちでプライベートをさらしたりするのは危険だ」と話しておりましたから、最初のうちはだいぶ慎重でした。
しかし、ネットで最初の一歩を踏み出すのは大きなメリットがあります。

まず、相談所の内容を隅から隅まで、ネットでしたら繰り返し、なんの気兼ねもなく見て、確認することができます。受付の人が相手でしたら、「また同じようなこと質問してる」と思われるのが嫌でちょっと遠慮ぎみになってしまうでしょう。
好きな時間に、好きなだけ、何度でもネットの情報を繰り返し確認できるということは、私のような何事も石橋を叩いて渡る、慎重派としてはとてもありがたいのです。

でも、すぐには登録はしませんでした。
とにかく検索すると、たくさんの結婚紹介、結婚相談、婚活サークルといったようなものが出てきます。おおむね、女性は特に気楽に登録できるようなシステムにはなっています。ですが、私はなんといっても50を過ぎていて、正直、「女性」として一番よい時期を過ぎているのは事実であり、どこかで引け目を感じていました。

だから、何度もたくさんのホームページを見ました。
そのホームページの口コミや印象といったものも調べました。教室の先生がおっしゃるには「ネット上の口コミは必ずしもすべて正しいというわけではないから、調べる側も100パーセント情報を信用するのではなく、おかしいなと思ったら疑ってかかりなさい」ということでした。

出会うべき彼女と出会えた

日曜日, 7月 29th, 2012

そういう集まりで出会いを重ねていると、僕が本当に求めているタイプというのがじょじょに把握できるようになってきました。

もちろん、自然と出会ってピンときて結婚するというのもすばらしいことだと思いますよ。
でも、聞くところによると婚活サークルとか結婚紹介所みたいなところで知り合って結婚した方々は離婚率も低いみたいです。

きっと最初からお互いに「譲れない条件」に対しては冷静になっているところがあるからでしょう。同時に、「なかなか出会えなくて苦労した末に理想の人と出会えた」というような思いがあるから、結婚生活を大事にするのではないでしょうか。
あるいは逆に、妥協した部分があったとしても「そういうところは我慢しても、一生を共に暮らすパートナーが欲しい」と充分に思ったうえで結婚を決めるわけなので、「こんなはずじゃなかった」って思うことが少ないんじゃないかと思います。

僕が婚活サークルに入って相手を探してるんだ、と、率直に周囲に漏らすようになると、意外といましたよ。実は結婚紹介所で知り合って結婚したっていう人がね。

僕はいつしか、前の彼女との破局のこととか、すっかり忘れていました。
新しい出会いに夢中になっていたし、同時にとても冷静に「いい相手と結婚して、相手にも満足してもらいたい」と望むようにもなっていました。

サークルに加入して半年後に、僕はひとりの女性にプロポーズしました。
おとなしい人で少し人づきあいが苦手そうでした。サークルのパーティなんかでも、いつもちょっと出遅れるというか、積極的に自分をアピールすることはなかった。
でも、とても家庭的で、料理が趣味でいくつもの料理教室に通っていて、ある程度おつきあいさせてもらってから彼女の家に遊びに行くと驚きましたよ。

朝は純和食、昼には手作りのパン、夜は僕が日本酒でも飲みたいかなと言えばパパっと酒の肴が出てくるし、ワインにしようかといえばレストランみたいなコース料理を手早く作るんです。

僕は家飲みが大好きなんですよ。
それに彼女は酒も強かった。彼女がかいがいしく作ってくれる料理を食べながら、他愛もない話をするのは本当に楽しかったです。

外では営業マンとして人と話すのが商売なんです。だから、どちらかといえば口数の少ない、おとなしいタイプの彼女には癒されました。

彼女が作ったフルコース料理を食べながら、僕はプロポーズしたんです。
コクリとうなずいてくれたとき、幸せってこういうことかも、と、恥ずかしながら思いました。今では、前の彼女とひどい別れ方をしたのも、本当に出会うべき彼女と知り合うための神様が起こした小さな事件だったのだと、思っています。

失恋の痛手から婚活に一直線!

金曜日, 7月 27th, 2012

僕はひどく落ち込んでいた時期がありました。
34歳のときだったんですけど、それまで5年ちかくつきあっていた彼女と、向こうのほうから唐突に別れを切り出されたんです。そろそろプロポーズしようかな、と考えていた頃だったので痛手は大きかった。

でもそれだけではなかったんです。
相手は長い間、二股かけていたってことが後になってわかったんですよ。いや、もう、しばらく荒れましたね。
腹いせ、というわけでもないんですが(いや、あったかもしれない)なんか、彼女以上にすばらしい相手を見つけて、僕もすぐ結婚してやるって、変な意気込みに駆られました。

それで僕は、婚活サークルみたいのにすぐ入ったんです。
正直言うと、ヤケになっていたというのが本音ですね。婚活サークルに参加している男なんて、どうせ相手を自分で見つけられないような奴とかマザコンみたいのばっかりに違いないなんて勝手に想像してました。
だから僕みたいな、ともあれ中堅企業に就職していて、すでにマンションも持っている、見た目はともかく普通並みなんだし、きっとサークルではモテモテだろうなんて思ってましたよ。

バカな男ですよね。

サークルに入ってみて最初に驚いたのは、パーティみたいな集まりに出てみると、みんなとても真剣だということです。真面目というのではない、いい意味で「真剣」なんです。
最初こそ、ふざけた気持ちでいた僕も、雰囲気に押されました。
女性もすごく、よかった。
美人とか、そういうことじゃないんです。
なんか、結婚に対する希望がはっきりとしていて、「こういう家庭を築きたい」って心の底から望んでいるんですね。

それに、例えば学生時代のサークル活動と違って、女性も結婚相手を探しているというひとつの目的を持っていますから、フラフラしていないんです。

楽しかったですよ、意外と。
ビストロ借り切って「ワインを楽しむ会」のときには、料理好きの女性や食べ歩きが趣味という女性が多く参加していて、同じような好みの僕はいいなと思う女性が多すぎて、困ってしまいました。

それから、ボーリング大会とかもありました。
学生じゃあるまいし、と、また僕はちょっと思ったりしてしまいましたけど、参加してよかったです。初対面の人とも、アミューズメント系の場所だと気楽に話せるもんなんですね。

いろいろ、サークルが企画してくれるんで、参加する側は気楽でした。

真面目な子がいる意外な場所

月曜日, 6月 18th, 2012

俺の彼女は、昔キャバクラで働いていました。
というか、キャバクラで出会って俺がナンパしました。

こんなことを言うと大概軽い男に見られたり言われたりしますが、それは全くの誤解です。

キャバクラで働いている子って、実はまじめな子が多いんです。
まぁ色んな人がいました。日本の社会って、社会的に需要があって
必要な職業でも給料は安い職業ってあるじゃないですか。

例えば介護福祉士や保育士とか。
安くてもその仕事を続ける人って、結局好きじゃないとできないことだと思うんですよね。
絶対必要だけど、給料は安いし国から補助がでるわけでもないから、
自分でもうひとつの仕事を見つけて掛け持ちするみたいです。

ちなみに俺の彼女は動物園で働いていました。
そこも給料めちゃくちゃ安いから、昼は動物園で働きつつ、
生活費を稼ぐために夜はキャバクラで働いていたわけです。働き者だなぁ。
あ、でも今はやめました。夜の方を。俺と付き合ったんでね。
服とか色々買ってあげるし、デート代も俺が全部出すし。

彼女できてからキャバクラとかそういうお店は全然行ってないんですが、
彼女がいなかったときは外国人パブにもいったりしてました。
そこに行ったらタイ人とかフィリピン人が接客してくれるんですが、これがまたすごいんです。
英語はベラベラに話せて日本語もすごい流暢に話すんですよ。

話を聞くと、「自分の能力ではこういうところでしか働けない」みたいなことを言うんです。

いやいやいや、英語が話せて日本語が堪能にできる人なんて今どこの企業でも欲してる人材じゃないですか。
俺の会社でも、俺も含めてみんな英語には苦戦しています。
はるばる日本にきて日本語を覚えて接客して、あの人たちは本当に能力あると思いますね。

それで稼いだお金を母国に送ってるわけですよ。めっちゃ真面目な子だちですよ。
もちろん全員ではないですが、でもやっぱり真面目な子多いと思いましたね。

俺の場合、もとからキャバクラには真面目な子が多いと思ってたんで
彼女を探すのを目的にキャバクラに行ってたのもあります。

ほかにも色々行きましたけどね。
お見合いパーティー人気ランキング【婚活比較ネット】とか婚活系サイト見て婚活パーティーにも行ったし、
美容院に行ったときにスタイリストの子をナンパしたりもしました。
どれもうまくいきませんでしたけど。

彼女がキャバクラで働いてると嫌だという男性もいますが、俺は理解できません。
俺だったら尊敬しますね。
俺の彼女は自分の意思でやめましたが、またやりたいと言ったら別に反対はしません。

人を見る目がないとただ貢いで終わってしまうかもしれませんが、
真面目な子を見つけるには実に効率的で、俺はお勧めします。

結婚に迷いはない!

水曜日, 6月 6th, 2012

お付き合いを始めてから半年後に、彼女が愛する子供達と会う機会を設けてもらいました。
8歳と5歳のとても可愛い女の子です。
昔から子供に好かれる傾向があるので、子供達も躊躇することなくなついてくれました。
子供達から「パパになって~」と言われることもありました。

半年間掛けてじっくりと彼女との時間を築いてきたので、
このまま2人のパパになるのも悪くないなと思いました。
彼女と結婚したい気持ちは、お付き合いを進める中で膨らんでいましたからね。
子供達が大きなハードルになるだろうと思っていましたが、
有難いことにパパとみなしてくれていたので迷いはありませんでした。

本来なら、彼女と2人きりの時にプロポーズをするべきだったのでしょう。
しかし、彼女の子供達にもしっかり目に焼き付けておいてもらいたいと思いました。
日曜日の昼下がり、彼女の自宅近くの大きな公園でプロポーズをしました。
お弁当を食べる前に、3人に向かって「私の家族になってください」と申し込みました。

あのタイミングで言われると思っていなかった彼女は、思考回路がストップしたそうです。
答えを言う前に「わ~い!○○君がパパになってくれるんだ~!」と子供達に応えられてしまいました。
遅れて彼女も「こちらこそ、3人をお願いします」と応えてくれました。

この頃には、亡くなった彼女の事は頭にありませんでした。
もう私は彼女(現在の妻)との未来で頭が一杯でしたから。
人って、変わろうと思えば変われるものなのですね。
あれだけ頑なに自分の幸せを否定していたのに。
彼女と子供達の事しか頭にありませんでした。
一緒に過ごす時間が当たり前過ぎて、私の未来にこの家族がいないなんて考えられないと思いました。

子供もいるし、結婚式は地味にしたいと妻には言われました。
でも、私自身が初めての経験でしたし、美しいママを子供達に見せてあげたいという思いもあり、
思い切り盛大に行いました。
子供が親のウェディングドレス姿を見ることは、本来ならば不可能なことですからね。
子供達はとても喜んでくれましたよ。

先にも書きましたが、愛する人と出会うことで人生は良い方向に転換できるものです。
辛い経験をした方も、今はまだお相手に恵まれない方も、決して諦めずに前を向いていてほしいなと思います。

ゆっくりと歩むこと

水曜日, 6月 6th, 2012

初めにお会いした時は、アドバイザーの立ち会いのもとでお話をさせて頂きました。
アドバイザーが席を外してからは、初対面にもかかわらず深い話をしたのです。

彼女が元の旦那さんと別れたのは、交通事故による死別でした。
本来なら初対面の方にこういう深い話はしないのに、なぜだか私にはした方が良いと感じたそうです。
彼女が過去の辛い話をしてくれたので、私も亡き彼女の話をしました。

不思議なことに、この話をした後の心の中はなんだか爽やかな気分でした。
悲しくて辛い話だったはずなのに。
彼女に話したことによって、それまで縛られていたはずの過去が遠い過去になった気がしました。

彼女とだったら笑顔が取り戻せるかもしれない…。
そんな風に感じた私は、今までにないくらい積極的に彼女と連絡を取り合うようになりました。
フルタイムで仕事をしながらの子育てママでしたので、
せめて私といる時だけは1人の女性に戻れるように心掛けました。

彼女が婚活を始めるには、様々な葛藤があったようです。
婚活の中で出会った男性とは、仕事や家庭の事で続かなくなってしまったということも打ち明けてくれました。
これで最後にしようと思った時に、私と出会ったそうです。

彼女の苦労も今までの婚活の傷も分かっていたから、私はゆっくりと歩もうと思いました。
これが20代だったら違ったのかもしれませんが、30代後半に突入していましたからね。
結婚を考えるとなれば、彼女と私の気持ちだけでは先に進めないことも分かっていたので、
何も焦ることはないと考えられました。

彼女と交際を始める時、
「結婚のことはとりあえず置いておいて、恋人であることを楽しもう」と伝えました。
旦那さんが突然亡くなって、彼女は子供達だけの為に生きてきました。
まだ若かったから恋愛も出来たでしょうに、生きることに必死だったのです。

だからこそ、ゆっくりと2人の時間を作って前に進もうと思いました。
それは私自身の心を整理する為に必要な時間でもありました。