Archive for the ‘結婚相談所’ Category

運命の人はいます!

土曜日, 10月 27th, 2012

彼女は自分のした行為を棚に上げて、私の言い分には聞く耳を持ちませんでした。
過去に出会った女性には素直に話したけれど、そのことで全て先に進めなかったことも話しました。
でも、単に汚らわしいと受け取られただけでした。
私はお店の女の子とはやり取りをしておらず、
仕事で使う時に少しでも経費を落として飲みたいので、お店の情報だけは数件から取り寄せていたのです。
それのどこが汚らわしいのでしょうね?
女性というものが分からなくなりました。

彼女とはこの件で別れることになりました。
お互いの考えが平行線なので、仕方がないと割り切りました。
これで婚活はやめてしまおうかなと思いました。
でも、友人に「理解してくれる女性は絶対にいる。俺のかみさんのように」と励まされました。
形を変えて、婚活は続けようと思いました。

次にやってみたのは、結婚相談所への登録です。
今までの経緯も話し、担当の方には「女性が分からない」という相談もしました。
駄目な人は駄目だし、職場でそういうことが日常茶飯事の女性は理解してくれる人もいることを知りました。
とりあえず、「一緒に頑張りましょう」とタッグを組んでもらえたので、
肩を借りるつもりで改めて婚活を始めました。

担当の方が付くといいこと尽くめです。
自分自身の長所短所を加味し、私に合いそうな女性を紹介してくださいます。
データだけでは分からない部分がありますが、
担当の方は紹介してくださる女性とも会っていますからね。
ある程度は人を見抜いているようです。

最初はなかなか上手くいきませんでしたが、6人目に紹介された女性とは上手くいきました。
サバサバしているのに、女性らしいところが沢山あるのです。
私の真面目すぎる部分もやんわりとさせてくれるのです。
芸能人で言うと、江角マキコさんみたいな女性です。
お互いに少しずつ惹かれていったという感じでしょうか。
出会ってから半年になりますが、順調にお付き合いをさせて頂いています。

こんなに穏やかな気持ちになれたことは今までにありませんでした。
婚活サイトを利用している時は、
数撃てば当たるのではないかなと思っている部分もありました。
でも、きちんと運命の人は存在しているのです。
それは数撃っても当たりません。
確実に出会うべくして出会う相手と言えます。
そのことを、彼女とお付き合いしながら噛みしめています。
プロポーズはもう少し先と決めています。
絶対に彼女と幸せになりたいです。
ベタな感情ですが、心からそう思っている私がいます。

バツ2の印象は最悪?!

木曜日, 10月 11th, 2012

最初にやってみたのは、真面目な出会いを探す婚活サイトへの登録です。
出会い系サイトと同じ部類に入るかもしれませんが、少しお堅い感じのサイトでした。
成婚率も高かったので、迷いなく登録しました。

写真にも気を遣って、今までの経緯もしっかりと記入しました。
独身女性の中には、結婚に失敗している人の方がいいと仰る人もいることに驚きました。
でも、それはあくまでもバツ1の場合です。
バツ2ともなると、印象はあまり良くないみたいですね。
どうして2回も失敗したのか…。
結婚を考える上では、相手も気になってしまうことですよね?

メールでやり取りしている分には、割とフランクに会話が進みます。
でも、実際に会ってみると、改めてそのバツ2に関して深く追及されます。
詳細を話すと、最初の結婚相手の時点で女性は引きます。
やはり、夜の女性だと偏見があるのでしょうか?
それとも、キャバクラに行く男性に関して抵抗があるのでしょうか?
キャバクラの話をすると、露骨に嫌そうな顔をされます。
婚活をしている女性は真面目な感じの方が多いので、
9割くらいはキャバクラを拒絶するようですね。

しかし、私はその度に正論を話しました。
それが楽しみな人は極一部で、多くの男性は仕事の付き合いで訪れるだけであることを話しました。
決して疾しい気持ちはないし、私が最初の奥さんに恋をしてしまったのは、
人として素敵だったからということを強調しました。
でも、それはなかなか理解されることはありませんでした。

半年くらいは婚活サイトで頑張ってみましたが、
本当のことを話してしまうと全部駄目になります。
数回デートした女性もいましたが、
やはりそういうところに今でも出入りしていることは許せないと言われました。
嘘を付いてバレた時に責められるのは男性の方なので、
私は“飲みに行っているだけ”ということを強調したくて話すことにしていました。
でも、やはり女性には理解し難いようですね。
私は出会った女性に本当のことを話すのをやめました。

婚活サイトでの活動はこれで終わりにしようと思ったある日、
新たな女性からのアプローチがありました。
この女性で駄目だったら、サイトでの婚活は諦めようと思いました。

何度かやり取りをした後、実際にお会いする日が近付いてきました。
妙に気が合って、なんとかお付き合いにまで漕ぎ着けました。
以前のこともあって、夜のお付き合いの話は一度も話しませんでした。

ところが、彼女は携帯をこっそり盗み見る女性だったのです。
私が一番嫌いな行為です。
キャバクラからのメルマガがバレてしまい、大喧嘩になりました。

三度目の正直を目指して

木曜日, 9月 27th, 2012

私の不幸話から読んでもらいたいです。
女性を見る目が一切ない私の不幸話です。

■最初の結婚
数少ない友人達全員に反対された結婚です。
私は、23歳の時に夜の蝶に恋をしました。
夜の蝶とは、キャバクラで働く女性です。
イメージは良くないかもしれませんが、
真面目にお金を貯める為と割り切って働いている女性も多いのです。
そんな真面目な女性を、1人の女性として好きになりました。
最初は客とキャバ嬢という関係でしたが、私の真面目さを受け入れてくれた彼女とは、
2年越しで付き合うようになりました。

私は、付き合って1ヶ月で結婚を申し込みました。
彼女は夢を持って働いていましたが、
その夢を捨ててまで私と一緒になってくれることを選びました。
そんな彼女を幸せにすることだけが、私の生き甲斐になりました。

お金に不自由がなく、やりたいことはやってもらう。
仕事などさせず、これからは自分の為に時間を使ってもらいたい。
そんな私の偏った愛が、最終的には彼女を苦しめたようです。

ある日家に帰ってみると、彼女の荷物だけがなくなっていました。
彼女は突然姿を消し、離婚届だけが残されていました。

私は彼女を探しましたが、二度と顔を合わせることはありませんでした。
未だにどこで何をしているのかは不明です。
たった半年で最初の結婚は終わりました。

■2回目の結婚
友人からの紹介で出会った女性でした。
割と裕福な家庭の娘さんで、出ている学校も働いている会社も一流でした。
でも、結婚したら家庭に納まりたいと話していたのが印象的でした。

情熱的に恋に落ちた訳ではありませんが、
ゆっくりと時間を掛けて結婚にまで至りました。
今度こそは上手くいく結婚生活をと思いましたが、
これも上手くいきませんでした。

彼女のお金の使い方が荒くて、借金が嵩んでいったのです。
私のお給料ではどうにも賄えなくなって、私の方から離婚を切り出しました。

ここまでで分かるように、私は2回結婚しました。
最初は私の責任もありますが、女性を見る目は正直言ってないように思います。
それは友人にも言われています。

結婚はもうしなくていいかなと思いましたが、
私は親が築いたような家庭を持ちたいと思っていました。
妻と子どもと、他愛のない会話で笑い合えるような家庭を築きたいと思っていました。
だから三度目の正直を目指して、34歳にして初の婚活をすることにしました。
婚活をしている人たちなら、問題なく結婚生活を送れるのではないかと思ったからです。

お願いします!

月曜日, 7月 23rd, 2012

彼女に交際を申し込んでから半年以上経った時です。
普通のカップルの2倍の速さで色々なことを楽しんだ矢先でした。
私が仕事で脚を骨折してしまいました。

1週間の入院を余儀なくされ、
その間忙しかったにも関わらず毎日病院に寄ってくれました。
こういう時に男って気持ちを持って行かれるんですよね。

彼女とは結婚を視野に付き合っていましたが、
具体的に結婚話はしていませんでした。
もう少し楽しみたいなという気持ちが前に出てしまって。
でも、このまま結婚してしまいたいと思ったのです。

入院生活5日目に病室で彼女に言いました。

「こんな場所で悪いんだけど、結婚してください。お願いします!」

別に思いつきで言ったわけじゃありません。
言うならこの病室がいいと考えたのです。
だって、病室でプロポーズってなかなかないと思いませんか?
絶対に忘れられない日になると思うし。

彼女は笑っていました。
「何もこんな所で言わなくてもいいのに」って。
でも、「そういうところが好きだからお願いします」と言い返されました。

付き合い始めましたが、お互いに好きだとか愛してるだとか
言葉を口にしたことがありませんでした。
彼女に「そういうところが好き」と言われた時、とてつもなく彼女が愛おしくなりました。
個室ではなかったのですが、カーテンを閉めてギュッと抱きしめてしまいました。
その愛おしいという気持ちを表現したくて。

順序が逆になってしまいましたが、
そのプロポーズ以降に婚約指輪を購入して手渡ししました。
今は結婚式の段取りを煮詰めているところです。
私達は10月の少し涼しくなった頃に式を挙げます。

そう言えば、結婚相談所を紹介してくれた同級生は一足早く結婚をしました。
それほど仲が良かったわけじゃなかったのに、
あれがきっかけで婚活の悩みを話すようになりました。
彼女の結婚式にも出席し、益々結婚生活が待ち遠しくなっています。

この出会いを大切に

土曜日, 7月 21st, 2012

結婚相談所に登録してから2ヶ月が過ぎた頃です。
担当者の方からご連絡があった方と連絡が取れました。
相談所のあるオフィスでお会いしませんかというお誘いでした。
プロフィールを見た感じやお写真の感じがとても印象深かったので、
迷うことなく承諾しました。

実際にお会いしてみると、写真の印象とは違いました。
小柄で童顔な方でした。

お話した感じも、清楚なイメージとは違って話しやすい雰囲気でした。
少し緊張して出掛けたのですが、話し始めて10分ほど経った頃には
笑い話の1つも出たほどです。

その場でお付き合いの話にはなりませんが、一度食事でもしてみましょうという話になりました。
オフィスでお話をした後、担当者とカウンセリングをしました。
先に彼女の方が話をし、その後が私でした。
お互いに好印象だったようです。

セッティングしてもらった出会い方でしたが、
どのような方を知ってから話をするので非常に楽でした。
合コンや学校・会社などで出会うのとは違い、
取っ掛かりがない分話しやすかったのかもしれません。

後日の食事では自分達の天然ぶり暴露大会までしてしまいました。
お互い引けを取らない感じでいい勝負でした。
もし彼女と付き合ったら、それはそれは緩やかな時が過ごせそうだと思いました。

初めてのデートは食事だけでしたが、
2回目のデートではドライブしながら近場の日帰り旅行をしました。
これが、付き合っていると勘違いしてしまうほど楽しかったのです。
こんなに心から笑えたのはいつぶりだろうかと遡ってしまうほど楽しかったです。

この出会いを大切にしたいなと思ったので、
次のデートの約束をする前にお付き合いをさせて頂きたいと真面目に話しました。
それまでかなりバカ話をしていたので、彼女も改まってお願いしますと答えてくれました。

正直言うと、結婚相談所でこんなに自然体になれる
お相手と出会えるとは思っていませんでした。
だからこそ彼女を逃したくはないなという気持ちが働いたのかもしれません。

1人は楽しくもあり寂しくもあり

木曜日, 7月 19th, 2012

一人暮らし歴が10年以上になると、
それがかえって当たり前という感覚に陥るから怖いですね。

5年前に彼女と別れてからは恋愛をする気にもなれず、
結婚をしたいと思うようなこともなく。

周囲の人間には仕事が忙し過ぎてそれどころではないと話していますが、
それは言い訳に過ぎませんでした。

そんな矢先に、婚活中の同級生の女子にバッタリ会いました。
お互いに御年33歳になります。
結婚するなら、結婚したいと思っている人と
出会わないと結び付かないという意見には賛成しました。

なんと言っても、前の彼女と別れたのはそれが原因でしたから。
私は結婚したかったのですが、彼女が全くその気がありませんでした。
段々と溝が出来てしまい、別れることになったのでした。

そう考えると、結婚したいと思っている人に出会うというのは
理にかなっているのかもしれないなと考えさせられました。
その子に教えてもらって、登録している結婚相談所を紹介してもらいました。

それなりに費用は掛かります。
でも、それで本当に愛する人と出会えるのならプライスレスなんじゃないかと思いました。
大恋愛しても最終的に愛が冷めてしまったら意味がないのですから。

担当の方と話した時、自分の心の内を知ることが出来ました。
1人でいるのはとても楽だし、時間に制限がなくて楽しい事は楽しいです。
ただ、ふと我に返った時に寂しいと思えることもありました。
例えば、同年代の男性が可愛い子供と遊んでいる時です。
自分は一体何をやっているんだろうと思ってしまうのです。
それを素直に話したら、こう言われました。

「婚活にはそういう“寂しい”という気持ちが大切なんです。
そこを埋める素敵な相手を見付けようと思う心が大切な人を導くんですよ。」

何百組もカップルを成立させ、結婚まで至らせた敏腕の担当者に身を任せようと思いました。
必ずこの寂しいという気持ちをなくせるような出会いをしていきたいなと
初めて思うことが出来ました。

本気の愛

火曜日, 7月 17th, 2012

自分でもビックリするくらい情熱的な恋愛をしたように思います。
男らしいと言われたことがないのに、奥さんには男らしいという印象を持ってもらえました。
男が見栄を張ってカッコつけたくなるってこういうことなんですね。
本気の愛を感じると、男はこんなにも変われるのでしょうか?
周りの人間にも変わったと言われるようになりました。

付き合いが深くなると、多少なりとも過去の話をする場面もあります。
出会って3ヶ月くらい経った時に意外な事実が判明しました。
実は、奥さんは小学生の時に僕を「気持ち悪い」と言った女の子だったのです。
その出来事は2年生の頃の事だったので、面影が全くなくて気付きませんでした。
僕もあの頃とはずいぶん変わってしまったので気付かれなかったようです。

あの時の占い師のアドバイスを思い出しました。
意外な出会いがあるかもしれないというアドバイスを。
面白いことに、恋愛に対して消極的になった初恋の相手が結婚相手になりました。

この事実に気付いた時、それまでどことなく
スマートな感じの付き合いだったのがふっと切れました。もう笑い転げるしかなくて。
お互いに、「わざわざお金を払ってあの時のやり直しをするなんて笑い話だよ」って。
プロポーズをする前から、「私達は結婚しなければならない運命だったのかもね」
と奥さんに言われていました。

今は子供達が3人いて、一番上の子供が中学生になりました。
僕たちの出会いは子供達も知っていて、「赤い糸伝説って本当なんだね」と信じ込んでいます。
僕はあの時に一度心を閉ざしましたが、この話を知っている子供達は意外に積極的です。
中学生の娘には彼氏がいますしね。
僕たち夫婦に良い部分も悪い部分も学んだようです。

親子で恋愛の話をする家庭はなかなかないかもしれません。
でも、我が家はものすごくオープンです。
親のように遠回りして婚活なんかしないように頑張ると、反面教師にされています。
人生って本当に面白いですね!

男が占いに頼る?!

日曜日, 7月 15th, 2012

僕の結婚までの話を参考にして頂ければなと思います。
周りから草食系だと言われている僕は、彼女は欲しいけれどガツガツするのは嫌だと常に思っていました。
合コンには縁がないし、自分から付き合ってほしいと言って付き合った彼女もいません。
女の子の方から告白されて付き合ったのは過去に2回ほどあったのですが。

最初は安心すると言いながら付き合う彼女も、
段々退屈してきて他の男に惹かれるというパターンで終了しました。
2回とも同じパターンでした。
それでも、取り返してやろうなどと思う事もなかったので今に至ります。

僕は彼女いない歴5年になる31歳システムエンジニアです。
横文字でカッコイイですが、オタクとの境界線がない職業とも言います。
彼女はいなくても、飲み友達の女の子はいます。
全く男として扱ってもらえませんが、その女の子が占い師の所に行こうと言い出したのです。

乗り気ではありませんでしたが、
経験が何かに繋がるかもしれないと思って占ってもらいました。
すると、グサッと来るようなことを言われました。

「小学校の時の失恋を気にして恋愛を遠ざけてますね。」

図星でした。
好きだった女の子に気持ち悪いと言われてから、
僕は人を好きになるのをやめようと心を閉ざしました。

「婚活をしてみると意外な出会いがあるかもしれません。」

なんだか意味深なアドバイスを頂きました。

結婚はいずれしたいと思っていたので、
それなら結婚したい人が集まる結婚相談所に行ってみようと思いました。
そこで最初のマッチングの時に紹介されたのが奥さんです。

本来ならばそんなすぐに出会いはないのが実情です。
それなのに、初めてお会いした感じが心地良く感じました。
それにどことなく懐かしい感じもしたのです。

何度かお会いしているうちに話が弾み、初めて自分から交際を申し込みました。
緊張しましたが、1週間後にOKを頂いた時は天にも昇るような気持ちになりました。
男でもそう思うのですから、女性も結婚するかもしれない相手と
出会うとこんな感じかもしれませんね。

決意の結婚紹介所

日曜日, 6月 17th, 2012

意を決して、結婚紹介所へ足を運んだのは、ちょうど49の時でした。
笑われるかもしれませんが、紹介所近くまで実際に行って、
やっぱりやめようと戻ってきてしまったことが二度、三度あったんですよ。

お金を払うのが嫌なのではなくて、なんとなく恥ずかしかったんです。
でも、最終的に「自分のこれからの人生のことだから」と思い直して、紹介所に向かったんです。

紹介所の印象は、まぁ、いろいろあるんでしょうが、割合とシステマチックだとも思いました。
収入とか、持ち家とか、そういうことを並べたてているときは
なんだか条件のマッチングみたいでどうなんだろう、と思ったりもしましたが。

でも、そうして条件というか、こちらの状況を知った上で、
私に紹介される女性なのでお会いしても最初から意外と気が楽に話せました。

それでも、それなりの人数の女性とお会いしましたよ。
お互い印象が良くて、何度かお会いしてデートした相手もいました。
まぁ、断られたこともありますけど、それまで「断る・断られる」以前に
相手がいなかったことを思うと、大きな進歩だと思いました。

何人目だったか、その女性と会ったとき、笑顔が印象的でした。
特別美人というわけではなかったですけど、この人が家にいて笑いながら
職場の話や釣りの話を聞いてくれたらすごく楽しいだろう、と思った瞬間に、もうプロポーズしてました。
相手も、同じように思ってくれていたようです。

40すぎていて、子どもは難しいだろうということが、その女性には
とても大きな負い目になっていたようですが、私にはまったく問題になりませんでした。

職場の同僚に冷やかされながら結婚をしました。
お互い、すでに落ち着いた年頃ですから、
もう翌日から何年も暮らしている夫婦みたいだなとふと思ったりしました。

今、ヨメさんには釣りを教えているんです。
私は趣味は、家族に影響されたくない、ひとりで行って、
そこでだけ会う仲間と楽しみたいと考えていたんですが、結婚してから変わりました。

二人で共通の趣味があるというのはいいもんですね。
私のほうも川釣り専門だったんですが、ヨメさんは海が好きなんで、海釣りもはじめようかと思っています。
船舶免許をとるという目標もできました。
こういう話を、食卓でふたりでしていると、本当に結婚してよかったなと思います。

あのとき、思い切って紹介所に足を運んだからこその出会いです。
人生にはそういうチャンスが必ずある、そこで躊躇しないで一歩踏み出せば、
出会いの縁は向こうから近付いてくるのかもしれないと、そう思うようになりました。

母の死をきっかけに

土曜日, 6月 16th, 2012

それまで母親に何でもやらせていたわけですが、いざ母親がいなくなると、
不便さよりも孤独感のほうに苛まれました。

気がつくと周囲も独身の50近い男と週末ごとに遊びにつきあってくれるような
ヒマな奴はいなくなってました。
でも、そんな年齢になって、さぁ結婚しようと思ったところで相手が見つかるわけがないんです。

趣味といっても釣りぐらいなもので、そうそう女性に出会えるような遊びではありません。
会社も新入社員の女性はみな、二十歳すぎでもう私なんかは「おじさん」でしかありません。
せいぜい、飲みに誘えば「上司だからしょうがない」という態度でつきあってもらえるぐらいでした。

それに私自身、今さら子どもが欲しいとか望んでいたわけでもありませんでした。
ただ、これからの人生を一緒に暮らしていける人、
釣りから帰ってきたら「おかえり」と迎えてくれて、一緒に釣った魚の料理でもしてくれるような、
そんな人が家にいたらと思っていたんです。

家に灯りをともして待ってくれる人がいてほしい、そう切実に願いました。
だから、年齢も若い人がいいというような希望は特にありませんでした。

だからといって、今でいうアラフォー世代? の女性との出会いなんて、
なかなか恵まれるものではなかったです。
職場にいるその年代の女性はまず既婚女性でしたし、釣り仲間になにげなく
「俺も結婚したくなったよ」とこぼしても、ヨメさんの友達もみんなもう結婚しちゃってるよ、と返されて、
紹介してやりたいけど無理だなぁって断られました。

ただ、そのうちの一人に「結婚紹介所みたいなところへ行ってみたらどうだ」とすすめられたんです。
最初は冗談じゃないと思いました。
金を払って結婚相手を紹介してもらうなんて、そこまで望んでいないと思ったんです。
正直な話、なんとなく、男のプライドが傷つけられるような気もしたんです。

だけど、自分で積極的になったつもりでも、1年すぎても結婚相手はみつかりません。
みつからないというより、そもそも、そういう出会いさえなかったというのが現実でした。
お見合いも考えたんですけど、もともと深い親戚づきあいもなくて、
まして母親が亡くなったあとではそういった紹介を頼める人との繋がりも途切れてしまっていました。

お見合いも、結局、間にたって親身に世話してくれる人がいないとどうにもならないんです。